ジープ ラングラー 次期型、ボディパネルは自社製に…新工場で生産

自動車 ビジネス 企業動向
現行ジープ ラングラー
現行ジープ ラングラー 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車大手、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)US(旧クライスラーグループ)傘下のジープブランドの伝統モデル、『ラングラー』。同車の次期型に関して、ボディパネルの生産拠点が判明した。

これは8月26日、FCAのセルジオ・マルキオンネCEOが明らかにしたもの。同CEOは、「次期ラングラーのボディパネルは、スターリングハイツ工場の新プレスラインで製造する」と発表している。

スターリングハイツ工場では、新たな車体プレスの3ラインが稼働したばかり。この新しいプレスラインを使って、次期ラングラーのボディパネルを生産する。

なおFCA USは、次期ラングラーの最終組み立てを、オハイオ州トレド工場で行うことを確約済み。スターリングハイツ工場製のボディパネルが、トレド工場へと送られる。

マルキオンネCEOは、「長期間、外部のサプライヤーに頼ってきた。次期ラングラーのボディパネルは、自社製だ」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【スバル レガシィアウトバック 新型試乗】クロスオーバーSUVの先駆“車”は、大らかな乗り味が「選ぶ理由」…島崎七生人
  2. かつての『ハイラックスサーフ』、15年ぶりのモデルチェンジへ…トヨタが予告
  3. 今スズキの250ccスポーツが面白い!快適ツアラーな『GSX250R』に俊足エクスプレスの『ジクサーSF250 / 250』もPR
  4. 【スバル レヴォーグレイバック 新型試乗】「アウトバック」以来、30年にわたる挑戦の成果…諸星陽一
  5. 東京E-Prix 市街地コースは臨海都心に準備…フォーミュラE[写真32枚]
  6. シエンタにもマッチ、トーヨータイヤが「OPEN COUNTRY A/T III」のサイズラインアップを拡充
  7. ドライブ中の突然の曇り問題にサヨナラ! DIYでウインドウ曇り防止 ~Weeklyメンテナンス~
  8. ホンダ『フリード』次期型予想に注目! ボディ拡大? デザインは?…土曜ニュースランキング
  9. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  10. 高性能電動SUV、メルセデスAMG「GLC 63 S Eパフォーマンス クーペ」発売…価格は1811万円
ランキングをもっと見る