マツダ、世界生産台数が3か月連続マイナス 7月実績

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ 宇品工場(参考画像)
マツダ 宇品工場(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

マツダが発表した2016年7月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比6.3%減の13万2644台で、3か月連続のマイナスとなった。

【画像全2枚】

国内生産は『CX-5』『アクセラ』などが減少し、同8.9%減の8万3061台で3か月連続のマイナス。海外も『デミオ』などの生産減により、同1.6%減の4万9538台で4か月連続のマイナスとなった。

国内販売は、前年同期に好調だったデミオやCX-5などの反動減で、同21.5%減の1万6393台と10か月連続のマイナス。登録車のシェアは同1.5ポイントダウンの4.8%となった。

輸出は北米や欧州向けが減少し、同12.0%減の6万6308台。2か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
  4. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る