ホンダの総生産台数、14か月ぶりのマイナス…4.3%減の37万2472台 7月実績

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ホンダ埼玉製作所寄居工場 完成車組立(参考画像)
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ホンダが発表した2016年7月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比4.3%減の37万2472台で14か月ぶりのマイナスとなった。

国内生産は同8.7%増の6万6579台と、3か月連続で前年実績を上回った。海外生産は同6.8%減の30万5893台で17か月ぶりのマイナス。中国では過去最高の生産台数を記録したものの、北米が大きく落ち込んだ。

国内販売は同10.8%減の5万3568台で、2か月連続のマイナス。登録車は同13.0%減の3万1698台、軽自動車も同7.4%減の2万1870台で、ともに2か月連続のマイナスとなった。

輸出は同91.4%増の1万5783台で、13か月連続のプラス。米国および欧州向け『フィット』の生産開始により、大幅増となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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