GMのSUV 2車、米国でリコール37万台…ワイパーが動かない

自動車 ビジネス 海外マーケット
シボレー・エクイノックス
シボレー・エクイノックス 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの主力SUV2車。両車に不具合があるとして、米国でおよそ37万台規模のリコール(回収・無償修理)を実施する。
 >おすすめコンテンツ:レクサス杯観戦記
これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「シボレー『エクイノックス』とGMC『テレーン』について、GMからリコールの届け出を受けた」と公表している。

今回のリコールは、ワイパーの不具合が原因。NHTSAによると、エクイノックスとテレーンのワイパーモジュールのボールジョイントが、腐食や疲労により壊れ、ワイパーが動かなくなるおそれがあるという。

リコールの対象となるのは、2013年モデル。米国で販売された36万7808台がリコールに該当する。

GMは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店において、対策部品に交換するリコール作業を行う方針。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る