ポルシェ パナメーラ 初代、生産終了…7年の歴史に幕

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8月30日に生産を終了した初代ポルシェ パナメーラ
8月30日に生産を終了した初代ポルシェ パナメーラ 全 4 枚 拡大写真

ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは8月30日、初代『パナメーラ』の生産を終了した、と発表した。

初代パナメーラは2009年、ポルシェの4ドアスポーツカーとして誕生。ポルシェならではの運動性能と、4ドアの実用性を組み合わせたモデルとして、顧客に受け入れられた。

初代パナメーラは2009年4月、生産を開始。8月30日に生産を終えるまでの7年間に、累計16万4503台を生産している。

8月30日、ドイツ・ライプツィヒ工場から、初代パナメーラの最終モデルがラインオフ。青いボディカラーの「GTS」グレードの出荷を、工場の従業員が祝福した。

ライプツィヒ工場の生産担当ディレクター、Dirk Kolar氏は、「2009年にパナメーラを発売し、ポルシェはまったく新しいセグメントを確立した」とコメントしている。

《森脇稔》

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