慰霊碑建立を模索...笹子トンネル天井板崩落事故で、中日本高速

自動車 ビジネス 企業動向
笹子トンネル天井板崩落事故の遺族に、その後の安全対策を説明する中日本高速・宮池克人社長=中央(31日・横浜市)
笹子トンネル天井板崩落事故の遺族に、その後の安全対策を説明する中日本高速・宮池克人社長=中央(31日・横浜市) 全 1 枚 拡大写真

「遺族のご要望もあるが我々としても、そういうものは必要だろうと思っている」
 中日本高速の宮池克人社長は31日、遺族に対して行った安全性向上の説明会で、笹子トンネル天井板崩落事故の慰霊碑建立の考えを語った。

具体的な時期や場所については明言を避けたが「いろいろな事故でもある慰霊碑を高速道路の一部に」と、述べた。

説明会に出席した遺族だけでなく、すべての遺族の意見を聞き取り、慰霊碑のイメージを具体化していく。

同社は、遺族の同意を得て被害を受けたワゴン車を保存。神奈川県川崎市にある安全啓発室に収容して、従業員の研修に活用している。一部の遺族はこの啓発室の公開も求めていたが「我々の社員の研修の施設として進めているので開放という形には至らないだろう」と、宮池氏は否定した。同社はグループ会社を含む社員6000人に対して、啓発室での研修を18年までに完了する予定だ。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『セリカ』が復活、トヨタGRに大きな動きが!…7月のスクープ記事ベスト5
  2. トヨタ『カローラスポーツ』、日本にない2.0リットルエンジン搭載…米国2027年型
  3. ジムニーで「ヨコニー」、カーメイトが“映える”外装ドレスアップ3製品を発売
  4. フィアット『トポリーノ』に「Vilebrequin」、地中海沿岸のライフスタイルを表現
  5. 東レ、リチウムイオン電池の負極集電体用フィルムを世界初開発…EV航続を最大10%延伸
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  2. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  3. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  4. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  5. 【バッテリー リスキリング講座】車載用全固体電池の開発状況と今後の展望
ランキングをもっと見る