VWグループ、独ハンブルク市と戦略的協力関係を締結

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フォルクスワーゲングループのマティアス・ミュラーCEO
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欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは8月29日、ドイツ・ハンブルク市との間で、戦略的協力関係を締結すると発表した。

ハンブルク市は、ドイツの北部に位置。人口はおよそ175万人。北ドイツでは、最大の都市として知られる。

今回、フォルクスワーゲングループとハンブルク市は、戦略的協力関係を締結。両者の協力関係の狙いは、ハンブルク市をアーバンモビリティと統合された前衛的かつ持続的なモデル都市にすること。

具体的には、フォルクスワーゲングループとハンブルク市は今後3年間、より環境に優しく、安全で、信頼性が高く、効率的なアーバンモビリティを開発していく。

フォルクスワーゲングループのマティアス・ミュラーCEOは、「モビリティは人間にとって基本的に必要なものであり続ける。それは、デジタル世代でも変わらない」とコメントしている。

《森脇稔》

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