VWグループ、独ハンブルク市と戦略的協力関係を締結

自動車 ビジネス 企業動向
フォルクスワーゲングループのマティアス・ミュラーCEO
フォルクスワーゲングループのマティアス・ミュラーCEO 全 2 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは8月29日、ドイツ・ハンブルク市との間で、戦略的協力関係を締結すると発表した。

ハンブルク市は、ドイツの北部に位置。人口はおよそ175万人。北ドイツでは、最大の都市として知られる。

今回、フォルクスワーゲングループとハンブルク市は、戦略的協力関係を締結。両者の協力関係の狙いは、ハンブルク市をアーバンモビリティと統合された前衛的かつ持続的なモデル都市にすること。

具体的には、フォルクスワーゲングループとハンブルク市は今後3年間、より環境に優しく、安全で、信頼性が高く、効率的なアーバンモビリティを開発していく。

フォルクスワーゲングループのマティアス・ミュラーCEOは、「モビリティは人間にとって基本的に必要なものであり続ける。それは、デジタル世代でも変わらない」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る