ヤマハ発、企業ミュージアムの歴史展示コーナーをリニューアル

自動車 ビジネス 企業動向
企業歴史ゾーン
企業歴史ゾーン 全 3 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」の2階「歴史展示コーナー」を12年ぶりに全面リニューアルし、9月1日より一般公開を開始した。

今回リニューアルした歴史展示コーナーは「Dramatic Road of YAMAHA(ヤマハのたどった軌跡と路)」をコンセプトに、ヤマハファンだけでなく、一般客にも楽しめる展示とした。

展示は、「企業歴史ゾーン」「レース展示ゾーン」「歴史製品展示ゾーン」で構成。企業歴史ゾーンは、創業から発展の軌跡を回廊で表現し、理解を深めてもらうためのミニシアターも設置した。レース展示ゾーンでは、レースにかけた夢や未来を、実際のサーキット場を再現した空間でダイナミックに表現。歴史製品展示ゾーンでは、年代別にグリッドのコーナーでまとめて展示し、一部二輪製品はエンジン音をヘッドホンで聞けるようにした。

なお、今回のリニューアルを機に、第2・第4の日曜日の追加開館を開始。平日に加え、毎月第2・第4土日が開館日となる。また「歴史展示コーナー」に展示する二輪車および「OX99-11」などの四輪車は、11月5日に同社袋井テストコースにて、一般公開の走行会を実施する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る