パーク24、増収増益…駐車場事業・モビリティ事業ともに好調 第3四半期決算

自動車 ビジネス 企業動向
タイムズ カー プラス(イメージ)
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パーク24が発表した2016年第3四半期(2015年11月~2016年7月期)の連結決算は、経常利益が前年同期比17.7%増の145億6700万円と増益だった。

売上高は同8.1%増の1420億7900万円と増収となった。駐車場事業が順調に伸びた。タイムズ駐車場の運営件数は同3.7%増の1万5542件、月極駐車場と管理受託駐車場を含めた運営件数は同3.1%増の1万6916件で、総運営台数は同5.0%増の63万9923台。

モビリティ事業は、カーシェアリングなどが順調で増収だった。モビリティ事業の車両台数は同14.2%増の4万4557台、このうちカーシェアリングサービス車両台数が1万5467台。

収益は、駐車場事業が増益だったのに加え、モビリティ事業が大幅に伸びて、営業利益は同20.0%増の149億1000万円と増益だった。四半期利益は同25.8%増の97億1200万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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