ライアンエアー、ロンドン発着2路線を新規開設へ 17年夏期スケジュール

航空 企業動向
ライアンエアー
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欧州最大の格安航空会社(LCC)、ライアンエアーは8月31日、2017年夏期スケジュールにおけるロンドン(スタンステッド、ガトウィック、ルートン)発着路線の運航計画を発表した。

ライアンエアーはスタンステッド=ストラスブール線を週2往復、ルートン=ファロ線を週5往復で新規開設し、スタンステッド=ソフィア、ニュルンベルク線を1日2往復に増便する。来年夏期スケジュールではスタンステッド発着132路線、ガトウィック発着5路線、ルートン発着18路線を運航することになる。

ロンドン発着路線の運航計画に関連し、ライアンエアーは英国の欧州連合(EU)離脱後の構想として、メイ首相にヒースロー、ガトウィック、スタンステッドの滑走路増設を認可するように求めていることを明らかにした。航空会社は、各空港に1本ずつ、計3本の滑走路増設が実現した場合、今後50年間のロンドン3空港の滑走路処理能力は安泰としている。

《日下部みずき》

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