テスラ モデル X に世界最速SUV、「P100D」…0‐96km/h加速2.9秒

エコカー EV
テスラ モデルX
テスラ モデルX 全 3 枚 拡大写真

米国のEVメーカー、テスラモーターズは8月下旬、『モデルX』に新グレードの「P100D」を設定すると発表した。

すでにテスラモーターズは、モデルXに「P90D」をラインナップ。今回発表されたP100Dは、さらなる高性能グレードとして追加されたもの。

二次電池は、蓄電容量を100kWhへ大容量化。これにより、1回の充電での最大航続可能距離を、米国EPA(環境保護局)予想モードで465km、欧州予想モードで542kmへ拡大する。

P100Dにも、「ルーディクラス」(Ludicrous)と名付けられた加速モードを採用。P100Dはルーディクラスモードの場合、0‐96km/h加速は2.9秒と、3秒を切る圧倒的な加速性能を実現した。

テスラモーターズは、「モデルXのP100Dが、世界最速の加速性能を備えたSUV」と、自信を示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
  3. アキュラが新型EV『RSX』プロトタイプを発表…新世代ホンダEVプラットフォーム
  4. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  5. 名作あり異色作もあり、自動車から戦車・航空機まで、エンジン開発の背景と思想
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る