JVCケンウッドは、9月2日から7日まで、ドイツ・ベルリン市の「メッセベルリン」で開催される世界最大のコンシューマー・エレクトロニクス展「IFA 2016」にJVCとケンウッドの両ブランドで出展した。
今回の同社ブースでは、「ライフスタイルを楽しく、豊かに」をテーマに新たな価値を提案する新商品を紹介する。
アップル・カープレイやアンドロイド・オートに対応したカーエンターテインメント商品を展示する。新商品では、高い信頼性を持つガーミン・ナビエンジンを搭載したカーナビゲーションシステムのケンウッド『DNX8160DABS』や、多彩なメディア再生に対応したマルチメディアレシーバーのJVC『KW-V820BT』を紹介する。
また、欧州で需要の広がるデジタルラジオ放送DABに対応したオーディオレシーバーや、高精細な録画機能と運転支援機能を搭載し、セーフティードライブをサポートするドライブレコーダーなども紹介する。
さまざまなシーンに対応するヘッドホン、業務用・民生用ビデオカメラを展示するほか、同社独自の新開発ネイティブ4K「D‐ILA」デバイスを搭載した4K対応の家庭用プロジェクターを初公開し、高精細な映像デモンストレーションを来場者に体験してもらう。