【ケーニグセグ 発表】アゲーラRSR を世界初公開…限定3台

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ケーニグセグ アゲーラ RSR
ケーニグセグ アゲーラ RSR 全 16 枚 拡大写真

スウェーデンの高級スポーツカーメーカー、ケーニグセグ オートモティブは9月5日、世界限定3台それも日本のみでの販売となる『アゲーラ RSR』を都内で世界初公開した。

アゲーラ RSRは、25台限定生産の『アゲーラ RS』がベースで、25台のうちの3台を日本市場向けの特別モデルとして造られた。価格は2億6000万円からで、すでに2台は売約済みという。

RSとの主な違いは、RSではボディ後方に装着されていたリアスポイラーがRSRではルーフから伸びたような形状に変更されている。これによりダウンフォースが増しハンドリング性を向上させているという。またルーフ後端のエアインテークは短めの独自のデザインを採用している。

ケーニグセグ オートモティブのクリスチャン・フォン・ケーニグセグCEOは「5リットルV型8気筒ツインターボエンジンはすべて内製で、高出力1200馬力、最大トルク1300Nmを発生。世界で最少サイズのエンジンとなっている。シャシーはカーボンファイバーでできていて燃料タンクを一体化したものになっている。さらにホイールもすべてカーボンファイバー製にするなど様々な軽量化を施し車両重量は1400kgを下回っている」と説明した。

さらに「日本市場にとても期待をもっているし、スポーツカー市場としては非常に強いものがある。また顧客層もとても良く、うれしく思っている」と日本市場への期待を示した。

《小松哲也》

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