【アウディ TechDay 16】VRで運転席に座る! 購入前にじっくり観察…開発にも応用可

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顧客用VR
顧客用VR 全 7 枚 拡大写真

ドイツの高級車ブランド、アウディは8月下旬、ミュンヘン空港に隣接するアウディフォーラムで「TechDay」というイベントを報道陣向けに行った。これはアウディの最先端技術を披露するイベントで、様々な国から訪れた報道陣を相手に、次々と最新技術が紹介された。

【画像全7枚】

まず紹介されたのはVR。2016年はVR元年とも言われるほど、VRの話題が熱く、これに合わせるように開発を進めてきたのがアウディだ。すでにドイツ国内のいくつかの販売店では、顧客向けにVR機器を用意している。これを装着することにより、自分が気になるモデル、グレードの内装をまるで自分が運転席に座っているかのように眺めることができる。また、車体の外から様々な角度で車体を眺めることもでき、選んだカラーの車体を多様な背景とともに、まるでクルマの横にいるかのように観察することが可能だ。

もう一つ紹介されたVRが、実際に歩いて見て回れるVRだ。まだ開発中とのことだが、こちらは機器を装着して歩いたりしゃがんだりすることで、モデルの周りをより多様な角度から見られるのはもちろん、現実では不可能なクルマの内部(機械の入っている部分)を直接覗くことも可能だ。

担当者によると、内部まで詳細に作り込んである理由は、開発現場での活用も視野に入れているからということ。部品の位置を詳細にモデリングすることで、設計・開発の現場にもVRを取り込んで行こうという考えだ。

〈取材協力:アウディ〉

《関 航介》

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