燃料油の国内販売が10カ月連続マイナス…ガソリンなど低迷 7月

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給油(イメージ)
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資源エネルギー庁が発表した7月の燃料油国内販売は、前年同月比2.2%減の1381万キロリットルと10カ月連続マイナスとなった。

油種別にみると、軽油、A重油、B・C重油は前年を上回ったものの、ガソリン、ナフサ、ジェット燃料油、灯油は前年割れとなった。

燃料油の生産は同0.5%増の1450万キロリットルと3カ月連続で前年を上回った。油種別にみると、ガソリン、灯油、A重油、B・C重油が前年同月を上回った。ナフサ、ジェット燃料油、軽油は前年を下回った。

燃料油の輸入は同8.5%減の269万キロリットルと6カ月連続して前年を下回った。輸出は同9.7%増の273万キロリットルと3カ月連続して前年を上回った。

燃料油の在庫は同2.7%減の992万キロリットルと12カ月連続して前年を下回った。油種別にみると、ガソリン、ジェット燃料油、灯油は前年を上回ったが、ナフサ、軽油、A重油、B・C重油はマイナス。

一方、7月の原油輸入量は同8.5%減の1550万キロリットルと4カ月ぶりにマイナスとなった。

《レスポンス編集部》

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