ヤマト運輸と福井県が連携---福井ブランド発信や観光PR

自動車 ビジネス 企業動向
ご当地送り状による観光情報のPR
ご当地送り状による観光情報のPR 全 4 枚 拡大写真

ヤマト運輸はと福井県は5日、福井県ブランド発信と観光PRを官民一体となって取り組む連携協定を締結した。

福井県とヤマト運輸は、「ブランド発信および観光PRに関する連携協定」を締結し、それぞれが持つ人的・物的資源を有効活用することで、今後行われる、「福井しあわせ元気国体」や北陸新幹線の県内開業に向け、県の観光PRや観光客のおもてなしに向けて協力する。

ヤマト運輸は、「恐竜王国福井」や県の観光情報などをPRする2種類の送り状を作成する。1枚目の依頼主控えに福井県公式恐竜ブランドキャラクター「ジュラチック」、届け先に届く貼付票には県の見所やグルメ情報を掲載したオリジナルの複写式送り状を作成する。

ヤマト運輸の営業所に設置されている店頭端末「ネコピット」印字用送り状にも「恐竜王国福井」の広告を掲載する。これらの送り状で荷物を発送してもらうことで、全国に向けて福井観光の魅力をPRする。

また、「ジュラチック」や福井県の観光地などをデザインしたご当地手提げ袋と、小さな荷物を手軽に送ることができる「宅急便コンパクト」専用のご当地BOXを作成する。これらはJR福井駅西口再開発ビル「ハピリン」の「ウェルカムセンター(福井市観光案内所)」の宅急便荷受カウンターや、県内26カ所のヤマト運輸営業所などで販売する。手提げ袋は9月下旬から「宅急便コンパクト」専用ご当地BOXは11月から販売開始する。

さらに、「宅急便コンパクト」を利用し、越前そばや福井梅、羽二重餅などの県特産品の詰め合わせセットを開発し、9月中旬から「ハピリン」1階「かゞみや」で販売する予定。11月からはジュラチックをデザインしたご当地BOXを使用する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る