【ダイハツ ムーヴキャンバス 発表】スライドドアと「置きラクボックス」がポイント

自動車 ニューモデル 新型車
牛窪恵(向かって左)と高畑充希によるアンベール
牛窪恵(向かって左)と高畑充希によるアンベール 全 17 枚 拡大写真

ダイハツ工業(以下、ダイハツ)は、女性をターゲットにした新型軽乗用車『ムーヴ キャンバス』を、9月7日より販売開始、CMキャラクターを務める高畑充希を迎え、東京都内で発表会を行った。

今回の新型車の企画・開発にあたり、軽の市場構成の中で多くを占める女性の中でも、「近年の女性の行動特性」に着目。普段の暮らしに少しの変化を与えることで自身のライフスタイルを楽しむ女性をターゲットに、企画・開発を行ったという。

発表会では世代・トレンド評論家の牛窪恵が登壇し、近年、女性の自己投資が増えていることを発表。自分に投資し、自身を育てる女性たち「育自ウーマン」を提唱した。

「育自ウーマン」向けとも言えるムーヴ キャンバスは、ピクニックや愛犬との外出など、アクティブなライフスタイルを提案。後席シートスペースに足元空間を有効活用できる「置きラクボックス」を国産車で初めて採用しており、転倒しやすい荷物も安定した収納が可能だ。ケースモードではシート下に収まる引き出しとして使用することもできる。

また、ワンプッシュで開くスライドドアと「置きラクボックス」の組み合わせで、荷物を積んでから乗り込むまでの動作を最小限に抑えた。実際に荷物を積み、車に乗り込んだ高畑もスムーズさを実感。

さらに、4カ所のカメラにより車両を上から見下ろしたような映像をナビ画面に表示する「パノラマモニター」もダイハツでは初採用となる。

《non》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る