圏央道の開通効果---住民税が5年間で140億円増加

自動車 社会 行政
圏央道・桶川北本IC~白岡菖蒲IC開通効果
圏央道・桶川北本IC~白岡菖蒲IC開通効果 全 2 枚 拡大写真
国土交通省は、2015年10月31日に圏央道・桶川北本IC~白岡菖蒲ICが開通したことによるストック効果を発表した。

開通によって圏央道(東名~東北道)沿線市町では大型物流施設の立地や生産性向上が進み、雇用や税収が増加したとしている。

大型物流施設が、2009年からの5年間で約80件増加した。沿線の大型物流施設からは、配送時間の短縮に伴う生産性が向上したとの声がある。大型物流施設の立地に伴い、従業者数が5年間で約8000人増えた。

法人住民税は、5年間で約140億円増加した。固定資産税(家屋)は、5年間で約50億円増加したとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ブリッド、高級スウェード調生地採用の新型リクライニングシート「ガイアススリー・レイムス」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る