【アウトメカニカ16】フランクフルトでの見本市に日立オートモティブが出展

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日立オートモティブシステムズエスペルカンプ ブースイメージ
日立オートモティブシステムズエスペルカンプ ブースイメージ 全 1 枚 拡大写真

日立オートモティブシステムズは、独グループ会社の日立オートモティブシステムズエスペルカンプが、9月13日から17日まで開催される「オートメカニカ」=「アウトメカニカフランクフルト 2016」に出展すると発表した。

日立オートモティブシステムズエスペルカンプは、隔年で開催されている同展示会に1980年より出展しており、今回で19回目の出展。日立オートモティブシステムズグループの幅広いアフターマーケット製品・技術を紹介する。

欧州では、中東欧諸国を中心に自動車需要が堅調に推移。また、部品交換や修理など自動車アフターマーケット製品の需要も伸長が見込まれている。日立オートモティブシステムズは、アフターマーケット製品の事業を強化しており、エアフローセンサーや高圧燃料ポンプなどのエンジン部品、ショックアブソーバーやブレーキパッドなどの安全系部品といった幅広いアフターマーケット製品をグローバルに展開している。

今回の展示会では、グローバルのアフターマーケット市場でニーズの高いパワーステアリングポンプを欧州で初めて展示。そのほか、エンジン内の点火のタイミングを制御するカムシャフトやクランクシャフトのセンサーなど、日立オートモティブシステムズエスペルカンプのブランドであるHUCO製品を含めた、日立オートモティブシステムズグループのアフターマーケット製品をアピールする。

《纐纈敏也@DAYS》

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