『つどい』展示など…近鉄車両基地公開 大阪・奈良・三重で10-11月

鉄道 エンタメ・イベント
近鉄は恒例の「鉄道まつり」を五位堂検修車庫など3カ所で開催する。写真は昨年の五位堂で開催された「鉄道まつり」の様子。
近鉄は恒例の「鉄道まつり」を五位堂検修車庫など3カ所で開催する。写真は昨年の五位堂で開催された「鉄道まつり」の様子。 全 2 枚 拡大写真

近畿日本鉄道(近鉄)は10月から11月にかけ、車両基地の一般公開イベント「きんてつ鉄道まつり2016」を開催する。

【画像全2枚】

発表によると、まず10月29・30日の2日間、五位堂検修車庫(奈良県香芝市、大阪線五位堂駅から徒歩約10分)と高安車庫(大阪府八尾市、大阪線高安駅から徒歩約5分)で開催する。開催時間は29日が10時から16時まで、30日が10時から15時まで。

今回は、伊勢市~賢島間の観光列車『つどい』で運用している専用車両を五位堂検修車庫で展示。高安車庫では9月10日から運行が始まった大阪阿部野橋~吉野間の観光特急『青の交響曲(シンフォニー)』と同じ塗装を施した入換車を展示する。このほか、三重県志摩市から地元特産品の販売(五位堂検修車庫)、大鍋でのパエリヤの実演販売(高安車庫)などを行い、「伊勢志摩の魅力」を紹介するという。

続いて11月12・13日の2日間、塩浜検修車庫(三重県四日市市、名古屋線塩浜駅から徒歩約5分)で「きんてつ鉄道まつり」を10時から15時まで開催する。こちらでも『つどい』の展示などが行われる予定だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  5. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る