ルノー・日産のEV販売台数、累計35万台を達成

エコカー EV
ルノー ゾエ と 日産 リーフ
ルノー ゾエ と 日産 リーフ 全 1 枚 拡大写真

ルノー・日産アライアンスは9月13日、2010年12月の日産『リーフ』発売以来、電気自動車(EV)の累計販売台数35万台を達成したと発表した。

ルノー・日産アライアンスは、個人ユースからビジネスユースまで、幅広いEVラインアップを持つ世界唯一の自動車グループ。日産は、リーフに加え、小型商用バン『e-NV200』を2014年から主に欧州および日本で販売。ルノーは『ゾエ』の他に、バンの『カングーZ.E.』、セダンの『SM3 Z.E.』、市街地用2人乗り『トゥイジー』を販売している。

日産は、現在までに世界48か国・地域で累計25万台以上のEVを販売。リーフの走行距離は27億kmを超え、約4億5524万9190トンのCO2排出を削減したことになる。25万台のうち、米国、日本、欧州の3地域の合計で全体の90%を占めており、米国が9万7000台と最も多く、次いで日本(6万8000台)、欧州(6万1000台)と続いている。

ルノーは、2011年10月に初のEV カングーZ.E.を発売以降、世界で累計10万台のEVを販売した。今年上半期の販売台数は対前年比で32%増加し、ルノーは欧州で最も勢いのあるEVブランドとなっている。

《纐纈敏也@DAYS》

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