フォード中国販売22%増…フォーカス が9割増 8月

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フォード フォーカス 改良新型
フォード フォーカス 改良新型 全 4 枚 拡大写真

フォードモーターの中国法人、フォードチャイナは9月7日、8月の中国新車販売の結果を公表した。総販売台数は、9万6450台。前年同月比は22%増と、3か月連続で前年実績を上回った。

フォードモーターの中国合弁には、乗用車の長安フォード(CAF)と、商用車の江鈴汽車(JMC)の2社がある。

乗用車部門の長安フォードの8月実績は、7万5228台。前年同月比は26%増と、3か月連続のプラスとなった。主力小型セダンの『エスコート』が、前年同月比49%増。『フォーカス』も92%増と伸びた。SUVでは、『エッジ』が3倍の伸び。

また、商用車部門の江鈴汽車の8月実績は、1万9951台。前年同月比は16%増と、3か月連続で増加した。こちらは、商用車の『トランジット』が、販売の主力となる。

フォードモーターの2015年の中国新車販売台数は、新記録となる111万5124台。前年実績に対して、3%増だった。2016年1‐8月は、前年同期比8%増の73万8160台を売り上げている。
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《森脇稔》

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