カーナビタイムなど7サービス、iOS 10のiMessageアプリに対応

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iMessageアプリケーションへの対応
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ナビタイムジャパンは、総合ナビゲーションサービス「NAVITIME」やカーナビアプリ「カーナビタイム」など7サービスが、iOS 10から導入された「iMessageアプリケーション」および「Rich Notifications」に9月14日より対応したと発表した。

iMessageアプリケーションとは、iMessage上で、様々なアプリの機能を切り替えることなく利用できるというもの。各サービスと連携することで、情報の共有や写真の編集、ゲームなどができる。「NAVITIME」ではスポット検索、「乗換NAVITIME」では時刻表検索、「Plat by NAVITIME」では記事検索ができ、検索結果を各アプリで共有できる。共有された情報をタップすると、それぞれスポット、時刻表の詳細情報の確認や記事の閲覧ができ、「NAVITIME」では、そのスポットまでのルート案内が可能となる。

Rich Notificationsは、iOS 9までの「Push Notification」を強化し、テキスト量の増加や画像や動画などの添付を可能としたプッシュ通知機能。「カーナビタイム」では、「駐車メモ」機能を通知上で設定できるようになる。目的地に到着して、iPhoneをスリープまたはアプリをバックグラウンドに遷移させると、現在地を駐車位置として保存するかどうかを通知する。通知をタップすると、次に「カーナビタイム」を起動したときに、駐車位置アイコンが地図上に表示される。ほかにも、「NAVITIMEドライブサポーター」、「自転車NAVITIME」、「ウォーキングNAVITIME-ALKOO-」、「Plat by NAVITIME」がRich Notificationsに対応する。

《纐纈敏也@DAYS》

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