完全自動運転車、興味が最も高いのは18-29歳

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日産 自動運転公道テストの実験車両(参考画像)
日産 自動運転公道テストの実験車両(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

JDパワーは、Tポイントサービスを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループ2社と業務提携し、初の3社共同調査「自動運転技術に関する調査」を実施、その結果を発表した。

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調査は、世帯で自動車を保有している18歳~69歳のT会員1295人を対象として、2016年8月にインターネット上で調査を実施した。

調査結果によると、衝突回避・被害緩和システム、誤発信防止機能など、安全運転支援システムについては、若者世代よりもシニア世代の方が高い関心を示していることがわかった。一方、自動運転システムに高い関心を示したのはシニア世代よりも若者世代で、「興味がある」と回答した割合は、20代以下の世代が最も高く30%という結果となった。

また、完全自動運転が実現したら車内でやってみたいこととして上位にあげられたのは、対象者全体では「リラックスする/ぼーっとする」(50%)、「寝る」(41%)、「会話を楽しむ」(34%)、「映画を観る」(32%)となった。特に18歳~29歳では「映画を観る」が他の年代層より高く39%、また「読書」「ゲーム」「美味しいものを食べる」「お酒を飲む」「仕事をする」といった項目をあげる割合も他の世代よりも高い結果となり、完全自動運転ならではの移動空間と時間をアクティブに活用したい、という様子がうかがえる。

次にCCCマーケティングが保有する本やCDレンタルの購買データを分析すると、自動運転に興味があると回答した若者世代は、興味がない同世代に比べ、本(雑誌)の購入率が15%、CDレンタルの利用率が12%高く、エンターテインメント・コンテンツの接触率が高いことが判明。このデータは、自動運転技術が向上することで、若者世代が抱く車へのイメージが、「ステータス感」や「移動手段」ではなく、コンテンツを楽しむための「パーソナルな空間」「プライベートな場所」として変化する可能性が高いことを示唆している。

《纐纈敏也@DAYS》

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