【パリモーターショー16】プジョー 5008 新型、初公開へ…CセグSUVに

自動車 ニューモデル モーターショー
プジョー 5008 新型
プジョー 5008 新型 全 5 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、プジョーは9月上旬、新型『5008』の概要を明らかにした。実車は9月29日、フランスで開幕するパリモーターショー16で初公開される。

5008は2009年6月、プジョーの新型MPVとして登場。『3008』よりもひと回り大きい2/3列シートのMPVで、欧州ではルノー『セニック』やオペル『ザフィーラ』などと競合してきた。

2013年9月、ドイツで開催されたフランクフルトモーターショー13では、5008の大幅改良モデルを発表。最新のプジョー顔を導入するなど、外観はフロントを中心にイメージを一新。インテリアは、MPVらしくエンターテインメント系の装備を充実させた。

パリモーターショー16で初公開されるのは、2世代目となる新型5008。プジョーの新世代モジュラープラットホーム「EMP2」をベースに開発。ボディサイズは、全長が4640mm。先代よりも110mm長く、室内空間の拡大が図られた。また新型は、最大7名が乗車できるCセグメントSUVに位置付ける。

インテリアは、プジョー「i-Cockpit」の最新版を導入。新世代のi-Cockpitでは直感的で、より自然なドライビングエクスペリエンスを目指してデザインされた操作パネルが特徴。最新の人間工学に基づいたヘッドアップインストルメントパネルやタッチスクリーンが採用されている。

《森脇稔》

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