観光案内が多言語文字情報でスマホに---横浜の観光バスで実証実験へ

自動車 ビジネス 国内マーケット
観光路線「ぶらり三溪園BUS」を運行するバスのイメージ
観光路線「ぶらり三溪園BUS」を運行するバスのイメージ 全 3 枚 拡大写真

ヤマハは、横浜市交通局と連携し、音響通信を使って多言語の文字情報をスマートフォンへ提供送信するシステム、「おもてなしガイド」を活用した実証実験を実施する。

横浜の人気観光スポットを便利に散策してもらえるよう、10月1日から運行を開始する、新たな観光路線バスの1つ「ぶらり三溪園BUS」で実験を行う。実験ではバスの利用者はスマートフォンを通じて、車内に流れる観光案内などの日本語アナウンス内容を多言語の文字で、ほぼリアルタイムに確認することが可能。

実験を通じて日本語が分からない訪日外国人や、音を聴き取りづらい人も観光を楽しんでもらえる多言語案内の実現を目指す。

横浜駅前(東口)~赤レンガ倉庫~中華街入口・山下公園~三溪園を巡る「ぶらり三溪園BUS」(土休日運行のみ)が対象で、期間は10月1日~2017年3月31日まで。対応する言語は日本語、英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語、タイ語、フランス語、スペイン語。利用料金は無料。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る