ARでルーフボックスを装着…カーメイトのアプリ

自動車 テクノロジー ネット
<アプリの使用イメージ>
<アプリの使用イメージ> 全 2 枚 拡大写真

カーメイトは21日、スマートフォンなどの画面上で、マイカーにルーフボックスを試着できるARアプリ「カーメイト試着~ルーフボックス編~」をリリースした。

このアプリは、「アプリで気軽にカー用品の試着ができないか?」という発想から生まれた。カーメイトがアプリ開発の経験と、カーメイトが独自開発した「適合データベース」とを融合させ、ARアプリを開発した。

システムキャリア「INNO」のルーフボックスからアプリの配信を開始する。まずはAndroid版から、iOS版は10月にリリースする予定。

適合データベースは、様々な車種とカーメイトの製品のマッチングが検索できるもの。2000年から運用を開始、ウェブサイト等でユーザーが活用してきた。

「カーメイト試着~ルーフボックス編~」は、スマートフォンのカメラで映したマイカーの屋根の上に、実物に近いサイズ感でルーフボックスをAR表示できる業界初の試着アプリ。カーメイトでは特許出願中。サイズ違い、色違いのルーフボックスをいろいろ載せ換えて、“どれが自分の車に似合うか?”をよりリアルに確認することができる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る