【パリモーターショー16】フィアット124 スパイダー に「アメリカ」…50周年記念車

自動車 ニューモデル モーターショー
フィアット124 スパイダー アメリカ」
フィアット124 スパイダー アメリカ」 全 1 枚 拡大写真

イタリアの自動車大手、FCAの「フィアット」ブランドは9月20日、フランスで9月29日に開幕するパリモーターショー16において、『124スパイダー アメリカ』を初公開すると発表した。

同車は、新型マツダ『ロードスター』の兄弟車として復活を果たした『124スパイダー』新型の特別モデル。オリジナルの初代124スパイダーが1966年に発表されて、50周年を迎えるのを記念する。

ボディカラーは、初代に用意されていたのと同じマグネティックブロンズで塗装。ドアミラーカバーは、シルバーで仕上げた。インテリアは、専用のレザー内装を採用する。

希望する顧客は、Moparブランドの純正オプション2アイテムが選択可能。専用デザインの17インチのアルミホイールと、クラシックなリアの荷物ラックが装着できる。

また、トランスミッションには、新開発の6速ATを搭載。この6速ATは10月から、欧州主要国に導入。シーケンシャル操作ができる特徴を備えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. 日産『リーフ』新型発売にスタンバイ、家庭用充電器や太陽光パネル設置支援、米国でサービス開始へ
  4. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る