【MotoGP 第14戦アラゴン】マルケスが激戦を制し、今季4勝目

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2016MotoGP第14戦アラゴンGP
2016MotoGP第14戦アラゴンGP 全 7 枚 拡大写真

2016年のMotoGP第14戦アラゴンGPの決勝が25日、スペインのモーターランド・アラゴンで行われ、マルク・マルケス(ホンダ)が今季4勝目を飾った。

ポールポジションを獲得したマルケスだが、序盤から激しいトップ争いに屈し、3周目には5番手まで後退してしまう。それでも着実に順位を取り戻し、10周目に2番手に浮上。そこからチャンピオン争いをするバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)と一騎打ちになるが、12周目にトップ浮上。その後2番手にホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)が上がり三つ巴の展開になるかと思われたが、マルケスがヤマハ勢2台を振り切ってトップチェッカーを受け地元スペインレースを制覇した。2位にはロレンソ、3位にはロッシが続いた。

これでマルケスは248ポイントとなり、2位のロッシとは52ポイント差。場合によっては次の日本GPで3度目のチャンピオンが決まる可能性も出てきた。

2016MotoGP第14戦アラゴンGP決勝結果
1.マルク・マルケス(Repsol Honda Team)
2.ホルヘ・ロレンソ(Movistar Yamha MotoGP)
3.バレンティーノ・ロッシ(Movistar Yamaha MotoGP)
4.マーベリック・ビニャーレス(Team SUZUKI ECSTAR)
5.カル・クラッチロー(LCR Honda)
6.ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)
7.アレイシ・エスパルガロ(Team SUZUKI ECSTAR)
8.ポル・エスパルガロ(Monster Yamaha Tech 3)
9.アルバロ・バウティスタ(Aprilia Racing Team Gresini)
10.ステファン・ブラドル(Aprilia Racing Team Gresini)

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る