ブリヂストン、持続可能性を評価する世界的株式指標の構成銘柄に初選定

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ブリヂストンは9月26日、世界的に権威のある社会的責任投資(SRI)指標の一つ「ダウ・ジョーンズ サステナビリティ ワールドインデックス」(DJSI World)の構成銘柄に初めて選定されたと発表した。

DJSIは、S&P Dow Jones Indices社とRobecoSAM社が提携して開発した株式指標。毎年世界の大手企業約2500社を対象に経済、環境、社会の3つの側面から企業の持続可能性を評価して数値化し、業種別の評価結果上位約10%を「DJSI World」に選定する。今年の「DJSI World」選定企業は316社で、ブリヂストンは自動車および自動車部品部門で選定された。また、同部門のタイヤメーカーの中では最高得点を獲得した。

同社は2010年からDJSI対象企業のうちアジア・大洋州地域の中で評価が高い企業で構成される「ダウ・ジョーンズ サステナビリティ アジア・パシフィック インデックス」(DJSI Asia Pacific)に7年連続で選定されている。今回、気候変動戦略や環境報告、イノベーションマネジメントに関する取り組みが高く評価され、初めて「DJSI World」に選定された。

《纐纈敏也@DAYS》

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