【パリモーターショー16】ジープ グランドチェロキー 、「トレイルホーク」を欧州初公開

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ジープ グランドチェロキー トレイルホーク
ジープ グランドチェロキー トレイルホーク 全 6 枚 拡大写真

欧米の自動車大手、FCAのジープブランドは9月29日、フランスで開幕するパリモーターショー16において、『グランドチェロキー・トレイルホーク』を欧州初公開する。

同車は2016年3月、米国で開催されたニューヨークモーターショー16でワールドプレミア。『グランドチェロキー』のオフロード性能を、さらに引き上げた新グレード。「トレイルホーク」の名称は、2014年モデルのジープ『チェロキー』に冠された。今度はグランドチェロキーにも、トレイルホークを拡大展開する。

グランドチェロキーのトレイルホークには、リアに電動LSDを組み込んだジープ独自の「Quadra-Drive 2 4x4」システムを搭載。「Quadra Lift」と呼ばれるエアサスペンションにも、トレイルホーク向けの専用チューンが施された。

この結果、アプローチアングルとデパーチャーアングル、ランプブレークオーバーアングルが向上。最低地上高は、274mmへと引き上げられた。

また、トレイルホークには、スキッドプレートやシープブランドの75周年記念車と同じフロントグリル、18インチ(オプションで20インチ)のオフロードタイヤ、レザー&スウェードシートなどが装備されている。

《森脇稔》

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