【メルセデスベンツ Cクラス カブリオレ】電動開閉式ソフトトップを装備---606万円より

自動車 ニューモデル 新型車
メルセデスベンツ C180カブリオレ スポーツ
メルセデスベンツ C180カブリオレ スポーツ 全 13 枚 拡大写真

メルセデスベンツ日本は、『Cクラス』初のオープンモデル「Cクラス カブリオレ」4機種を9月28日より発売する。

Cクラス カブリオレは、電動開閉式の「アコースティックソフトトップ」を装備。走行中でも50km/hまで開閉可能で、約20秒で開閉が完了する。また、高い遮音性と耐候性を備えるほか、クリアな後方視界を確保するためガラス製リアウインドウを採用している。

ボディ剛性については、ベースとなるセダンモデルの開発初期からカブリオレとしても十分な強さが確保できるよう考慮されており、さらにボディシェルのフロントエンドとフロア周辺、ルーフ周りをカブリオレ用に新設計。軽量なアルミニウム合金と高強度スチール材を巧みに組み合わせる「アルミニウムハイブリッドボディシェル」により、軽量化と高いボディ剛性を両立させている。

エクステリアは、メルセデスのデザインコンセプト「モダンラグジュアリー」を体現。ロングボンネットとショートオーバーハングが特徴のフロントエクステリア、フロントバンパーからフェンダーライン、ワイドなリアまで一体的につながるサイドラインなど、ソフトトップの開閉を問わず、スタイリッシュで美しいプロポーションを実現している。

インテリアでは、オープンドライブ時に、室内への風の巻き込みを抑え快適性を向上させる「エアキャップ」や、ヘッドレスト下部から温風を吹き出して首の周囲を確実に暖める「エアスカーフ」も装備。寒い季節などでも快適なオープンドライブを提供するカブリオレ専用の装備を追加している。

ラインアップは1.6リットル直4直噴ターボ(最高出力156ps)を搭載する「C180カブリオレ スポーツ」、2リットル直4直噴ターボ(同245ps)の「C300カブリオレ スポーツ」、3リットルV6直噴ツインターボ(同367ps)の「メルセデスAMG C43 4マチック カブリオレ」、4リットルV8直噴ツインターボ(同510ps)の「メルセデスAMG C63 S カブリオレ」の4モデルを展開。

価格はC180カブリオレ スポーツが606万円、C300カブリオレ スポーツが768万円(受注生産)、メルセデスAMG C43 4マチック カブリオレが960万円、メルセデスAMG C63 S カブリオレが1403万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る