スズキ、世界生産台数が10か月ぶりのプラス 8月実績

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マルチ・スズキのマネサール工場
マルチ・スズキのマネサール工場 全 2 枚 拡大写真

スズキが発表した2016年8月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比0.7%増の23万3060台で、10か月ぶりのプラスとなった。

国内生産は国内向けの生産が減少し、同2.9%減の6万0830台と18か月連続のマイナスとなったが、海外生産はインド、ハンガリーなどで増加し、同2.1%増の17万2230台で4か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は同4.0%増の4万1724台で、2か月ぶりのプラス。軽自動車は『ワゴンR』や『アルト』等が減少し、同1.8%減の3万4607台で20か月連続のマイナスとなったが、登録車は新型『ソリオ』や『イグニス』が貢献し、同45.8%増の7117台と8月として過去最高の記録で12か月連続プラスとなった。

輸出は中南米やアフリカ向けなどが減少し、同37.4%減の6508台と、2か月連続のマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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