BASF、自動車向けなどに新たなポリフタルアルミド製品を供給

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BASFは、自動車向けなどに新たなポリフタルアミド(PPA)製品群として「ウルトラミッド アドバンストN」を市場投入する。

新製品群は、非強化、ガラス短繊維、長繊維で強化された複合材、難燃性のグレードで構成する。これらの製品は100度まで安定した機械的特性を維持し、高い耐薬品性、低吸水性を備えているのに加え、低摩擦、低摩耗で、従来のPPAプラスチックの特性をはるかに超えた製品としている。

「ウルトラミッド アドバンストN」を使用することで、他の材料では限界に達してしまうような困難な環境向けに、より軽量で強度の高いプラスチック部品を設計できる。この新たなPPAの特殊な特性が組み合わさることで、ユニークな製品の製造が可能になり、様々な用途で使用する際の問題を解決することができるとしている。。

新製品は白物家電や消費者向け電子製品、モバイル端末に使われている小さなコネクタや機能統合型のハウジング部品、高温で腐食性の媒体や様々な燃料と接触するエンジン、ギアボックス周辺の自動車部品や構造部品にも使用することができる。ギアホイールや、その他の摩耗性のパーツへの適用も可能としている。

また、鉛フリーはんだのリフロープロセスにも適しており、例えば、SMD(表面実装デバイス)技術を使用した回路基板アセンブリなど、電気電子産業での利用も可能。

サイクル時間の短縮を実現し、プロセスウィンドウを拡大する。この新たな製品群は、綿密な材料特性データ、BASFによって培われてきたアプリケーションノウハウとともに提供される。

BASFは今後、世界各地の顧客のプロジェクトに対し、厳選されたグレードを提供していくとしている。

《レスポンス編集部》

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