【パリモーターショー16】メルセデス AMG GT ロードスター に「C」…557馬力に強化

自動車 ニューモデル モーターショー
メルセデス AMG GT C ロードスター
メルセデス AMG GT C ロードスター 全 5 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGは9月29日、フランスで開幕するパリモーターショー16において、『メルセデスAMG GT Cロードスター』を初公開する。

メルセデスAMG GT Cロードスターは、同じくパリモーターショーで初公開される『メルセデスAMG GTロードスター』よりも、パワフルなエンジンを積む。直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、高出力化が図られており、最大出力557hp/5750-6750rpm、最大トルク69.3kgm/1900-5750rpmを引き出す。

このスペックは、標準版のメルセデスAMG GTロードスターの最大出力476hp、最大トルク64.2kgmに対して、81hp、5.1kgmの上乗せ。

トランスミッションは、7速デュアルクラッチのAMGスピードシフトDCT7。動力性能は、0-100km/h加速3.7秒、最高速316km/h。標準版のメルセデスAMG GTロードスターの4秒、302km/hよりも、さらに速い。

足回りには、AMGスポーツサスペンションを採用。標準版にはないAMGライドコントロール仕様となり、減衰力が最適に調整される。タイヤサイズは、フロントが265/35R19、リアが305/30R20。ブレーキローター径は、フロントが390mm、リアが360mm。リアアクスルには、電子制御式のLSDを装備している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る