出光興産、10-12月期の原油処理計画は1%減…国内向けが減少

自動車 ビジネス 国内マーケット
出光興産(イメージ)
出光興産(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

出光興産は9月29日、2016年10月から12月の原油処理計画を3製油所合計で前年同期比1%減の687万キロリットルとすると発表した。

内訳は国内向けが同2%減の655万キロリットル、輸出向けが前年並みの32万キロリットル。国内向けの燃料油需要は、省燃費車の普及等の要因から前年を下回る水準を見込んでおり、冬季の最需要期入りに向けた対応を進めながらも、内需の変動に柔軟に対応するため、内需を下回る処理水準とした。また輸出向けは、当該期間中に愛知製油所にて2次装置の定期検査・補修工事を予定しているため、前年と同水準の処理計画とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る