カロッツェリア、1DINメインユニット4機種を発売…スマホ連携機能を強化

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
カロッツェリア DEH-5300
カロッツェリア DEH-5300 全 8 枚 拡大写真

パイオニアは、スマートフォンでカーオーディオを操作できる「マルチディスプレイモード」に対応した1Dサイズのメインユニット4機種を10月より発売する。

新機種は、専用アプリ「ARC(Advance remote control) APP」(無料)をインストールすることで、車載機からの操作に加えて、スマートフォンをカーオーディオのディスプレイやコントロールパネルとして使用できる。スマートフォン上で楽曲情報のテキスト表示や、選曲、ソース選択、ボリューム調整などの操作に加え、今回新たにイコライザーカーブ調整などのオーディオ機能設定も可能になった。

ラインアップはCDメインユニット「DEH-5300」「DEH-4300」と、CD非対応のUSB専用メインユニット「MVH-5300」「MVH-3300」の4機種。上位機種のDEH-5300とMVH-5300はBluetoothに対応し、スマートフォンに保存している楽曲や音楽アプリのワイヤレス再生に加え、ハンズフリー通話や携帯電話の2台同時待ち受けも可能だ。

また、CDメインユニットは新たに2ゾーンマルチカラーLEDイルミを採用。ディスプレイとキーそれぞれの色を選択できるほか、ボリュームが淡く光る「プリズムノブ」で車内を高品位に演出する。USB専用メインユニットには従来よりも大型のボリュームを採用し、より直感的な操作を可能にしている。

価格はDEH-5300が1万5000円、DEH-4300がオープン(実勢予想価格1万円前後)、MVH-5300が1万4000円、MVH-3300が8000円。

《纐纈敏也@DAYS》

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