【パリモーターショー16】インフィニティ Q50、日産 スカイライン に2017年型

自動車 ニューモデル モーターショー
インフィニティ Q50(日産 スカイライン )2017年型
インフィニティ Q50(日産 スカイライン )2017年型 全 4 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16において、『Q50』(日本名:日産『スカイライン』)の2017年モデルを初公開した。

2017年モデルには、「デザイナーパック」を新設定。セミアニリンレザーを使用した内装には、「グラファイト」と「ジャバブラウン」の2色を追加した。オープンポア仕上げのダークウッド化粧板や、ダーククロームトリム、ブラックルーフラインニングも採用する。

さらに、13個のスピーカー搭載に加え、ボーズの新型サウンドシステム「パフォーマンスシリーズ」もオプションで用意した。

また2017年モデルでは、一部の市場向けに、スマートフォン用アプリケーションサービス「InTouch」を通じて、遠隔で各機能をコントロールできる新テレマティックコントロールユニットを搭載。これにより、安全性と利便性を向上させた。遠隔でエンジンを始動させる機能や、車両の位置検索、盗難車両の追跡などの新機能も導入する。

2017年モデルは2016年後半、一部の市場で発売予定。インフィニティは、「好調な世界販売を支えるスポーツセダンがQ50。2017年モデルでは、さまざまな改良を施した」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る