新名神、東海環状道の開通効果---いなべ市の産業集積地から港湾まで19分短縮

自動車 ビジネス 国内マーケット
新名神高速道路・四日市ジャンクション(JCT)~新四日市JCT、東海環状自動車道・新四日市JCT~東員インターチェンジ(IC)の交通状況
新名神高速道路・四日市ジャンクション(JCT)~新四日市JCT、東海環状自動車道・新四日市JCT~東員インターチェンジ(IC)の交通状況 全 2 枚 拡大写真

国土交通省とNEXCO中日本は、8月11日に開通した新名神高速道路・四日市ジャンクション(JCT)~新四日市JCT、東海環状自動車道・新四日市JCT~東員インターチェンジ(IC)の交通状況を発表した。

【画像全2枚】

それによると新名神高速道路・東海環状自動車道の利用交通量は、開通後1カ月間(8月12日~9月11日)で1日当たり平均約3700台の利用があった。1日あたりでは、約3000~5200台が利用している。

開通区間隣接の伊勢湾岸自動車道(みえ朝日IC~四日市JCT)、東名阪自動車道(桑名IC~四日市JCT~四日市東IC)の日交通量は、開通1週間前比較でほぼ横ばい。

沿線地域では、開通を見据え相次いで企業の進出が決定している。今回の開通により、いなべ市内の産業集積地から港湾までの所要時間が約19分短縮した。立地企業では、物流・トラック輸送の生産性向上が期待されるとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  4. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  5. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る