自動車国内生産、軽乗用車が20か月連続のマイナス 8月

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日本自動車工業会が発表した8月の自動車国内生産実績によると、四輪車生産台数は、前年同月比8.8%増の65万8511台となり、3か月ぶりに前年同月実績を上回った。

車種別では、乗用車が同9.6%増の55万8449台で3か月ぶりのプラス。そのうち普通車は同17.4%増の36万5169台、小型車が同0.1%増の10万9669台。軽四輪車は同5.9%減の8万3611台と20か月連続のマイナスとなった。

トラックは同3.1%増の8万8992台で16か月ぶりのプラス。バスは同19.8%増の1万1070台と9か月ぶりに前年を上回った。

8月の国内需要は同2.9%増の33万6661台、輸出は同1.5%増の32万7291台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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