【パリモーターショー16】ジャガー XF にワゴン、「スポーツブレーク」設定へ…2017年

自動車 ニューモデル モーターショー
新型ジャガーXFスポーツブレークの開発車両
新型ジャガーXFスポーツブレークの開発車両 全 1 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ジャガーカーズは9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16において、ジャガー『XF』に2017年、「スポーツブレーク」を設定すると発表した。

同車は、ジャガーのミドルクラスサルーン、XFに追加されるステーションワゴン。『XFスポーツブレーク』は、先代のXFに用意されていた(日本市場には未導入)。現行XFにも、スポーツブレークが再び、投入される。

ジャガーは現在、英国の路上などで、新型XFスポーツブレークの開発テストに取り組む。同社は、車体に擬装を施した開発プロトタイプ車両の画像を公開。開発テストが、順調に進んでいることをアピールしている。

なお、新型XFスポーツブレークでは、全モデルに4WDシステムや先進のトラクション技術を搭載する予定。あらゆる市場、天候にも完璧に適合できることを目指す。

ジャガー・ランドローバーのアンディ・ゴス グローバル営業ディレクターは、「ドライバーがどのような状況下でも、自信を持ってハンドルを握れるよう、全車に4WDシステムやトラクション技術を備える。ジャガーが提供する価値を、今まで以上に高めていきたい」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る