【パリモーターショー16】アウディ Q5 新型、2.0ターボは252馬力

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディ Q5(パリモーターショー16)
アウディ Q5(パリモーターショー16) 全 12 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、アウディが9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16でワールドプレミアした新型『Q5』。欧州仕様には、5種類のエンジンが設定される。

新型Q5は欧州発売当初、パワフルで効率的な5種類のエンジンをラインナップ。欧州向けらしく、ターボディーゼルの「TDI」が4種類と多い。ガソリンターボの「TFSI」は、1種類のみとなる。

ガソリンは、直噴2.0リットル直列4気筒ターボTFSI。従来のエンジンの大幅改良版で、最大出力は252hpとパワフル。それでいて、欧州複合モード燃費14.8km/リットル、CO2排出量154g/kmの環境性能を備える。

ディーゼルは、直噴2.0リットル直列4気筒ターボTDIが、チューニングの異なる3仕様を用意。最大出力は150hp、163hp、190hpとなる。現行型に対して、パワーは最大で27hp向上。その一方、燃料消費量を大幅に削減させた。

ディーゼルのトップユニット、直噴3.0リットルV型6気筒ターボTDIエンジンも、大幅な改良を受けた。最大出力は286hpへ、最大トルクは63.2kgmへ、それぞれ引き上げられている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 史上最強のVW『ゴルフGTI』、6月20日デビューを予告
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る