【CEATEC 16】ホンダ、3Dプリンター部品活用のマイクロEV
自動車 ビジネス
企業動向

展示車両は、2013年から実証実験を行っている1人乗りマイクロEV(電気自動車)の『MC-β』を「鳩サブレー」でおなじみの豊島屋(神奈川県鎌倉市)の配送用モデルに仕上げている。バックドアおよびリアピラー用のエンブレムなどを3Dプリンターを活用して製作した。
これら3Dプリンターによる部品は、カブク(東京都新宿区)がデザインを含めて担当した。ホンダは近距離搬送に対応したプラットフォームとして、こうしたカスタマイズEVを提案していく方針だ。
《池原照雄》