カワサキワールド、10月14日リニューアル…Z1とNinja H2 新旧レジェンドを展示

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カワサキ Z1
カワサキ Z1 全 5 枚 拡大写真

川崎重工グループは、企業ミュージアム「カワサキワールド」内の「カワサキワールドシアター」と「モーターサイクルギャラリー」を10月14日よりリニューアルオープンすると発表した。

神戸海洋博物館内にあるカワサキワールドは、100年を越える歴史を持つ川崎重工グループの企業ミュージアム。同社グループの代表的な製品を「見て」「触れて」もらうとともに、楽しく学びかつ遊びながら「技術のすばらしさ」と「ものづくりの大切さ」を実感してもらうことを目指している。

今回のリニューアルでは、モーターサイクルギャラリーに、カワサキのレジェンドといえる『Z1』と、あらたなレジェンドとなる『Ninja H2』、『Ninja H2R』のストリップモデルを併せて展示する。またヘリテージコーナーでは、時代を先駆けた数々の名車を展示。一部モデルは、市販車とそのレーサーを同時に見ることができる。

そのほか、『Ninja ZX-14R ABS High Grade』『Ninja 250SL』『MULE PRO-DXT(多用途四輪車)』に実際に跨ったり、座ったりできる体験コーナーを用意。前方の球体画面に映し出されるサーキット風景を見ながら、『Ninja ZX-10R』でコースを2周する模擬走行が体感できるライディングシミュレーター「RidEX(ライデックス)」も設置する。

一方、カワサキワールドシアターでは、約14メートルの曲面ワイドスクリーンを設置。川崎重工の陸・海・空にわたる多様な製品を迫力ある映像で紹介する。

《纐纈敏也@DAYS》

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