【F1 日本GP】バトン選手、来季以降SUPER GT参戦も視野か!?

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ジェンソン・バトン選手
ジェンソン・バトン選手 全 8 枚 拡大写真

本田技研工業は10月5日、本社が入るホンダ青山ビルでマクラーレン・ホンダチームのジェンソン・バトン選手と、来季からドライバーとなるストフェル・バンドーン選手を迎えたファンイベント「McLaren-Honda ドライバーアピアランス」を開催。今期でドライバーを退くバトン選手の口から、来季以降の活動に関する気になるコメントが飛び出した。

これまで長年F1に身を置いてきたバトン選手。先ごろ、そのキャリアに一旦ピリオドを置いて来季はドライバーを退くことを決意。マクラーレン・ホンダチームにはアンバサダーとして在籍し、バトン選手の後はストフェル・バンドーン選手が務めることが決定している。

イベントに出席したバトン選手は、今週末への意気込みなどを話した後、インタビュアーから来シーズン以降の展望について質問が飛ぶと「17年もの間モータースポーツに深く関わったので、ここで少し気持ちを落ち着かせたい」とコメント。

そして「マクラーレン・ホンダチームには、僕の全ての経験を生かして来年以降も貢献していく。また、願わくば他のレースにも出てみたい。SUPER GTとかね」と本人の口から飛び出した。

バトン選手は03年のB・A・R時代からホンダとの関係は長く、今後もまだまだ関わっていくとみられる。来年以降の動向に目が離せそうにない。

《阿部哲也》

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