JVCケンウッドは、富士重工業が10月に発売予定の新型スバル『インプレッサ』のディーラーオプション向けナビゲーションに、スバル向け専用のモデルハイレゾ音源対応AVメモリーナビゲーション「彩速ナビ」が採用されたと発表した。
新型インプレッサのDOP向け製品には「彩速ナビ」のほか、カーオーディオやハイレゾ音源対応フロントスピーカーも採用されている。
「彩速ナビ」は、業界トップクラスの高精細・高輝度を追求したディスプレイや、フリック、ピンチ、ドラッグなどの操作にすばやく反応、スマートフォン感覚の操作感を可能にする高速レスポンスを実現した。独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」をはじめ、ハイレゾ音源にも対応するなど、オーディオ機能を充実したほか、iPhoneやAndroid端末、USBメモリーなど、外部機器との接続性も確保している。
今回、スバルの新型インプレッサに採用された機種は、国内市販市場で販売しているケンウッドブランドの「彩速ナビ」シリーズに搭載した技術や機能を生かしながら、スバル車種別音響チューニングやステアリングリモコンへの対応など、スバル向けに専用開発した。
新型インプレッサに採用された「彩速ナビ」は、「レガシィ」や「レヴォーグ」などにも採用されている。