輸入小型二輪の新車登録、微増ながら2年連続プラス 2016年度上半期

モーターサイクル 企業動向
ハーレーダビッドソン ストリート750
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日本自動車輸入組合が発表した2016年度上半期(4~9月)の小型二輪車新規登録台数は、前年同期比0.05%増の1万2017台と、微増ながら2年連続で前年を上回った。

ブランド別では、ハーレーダビッドソンが同1.3%増の5815台で、シェアは48.4%で前年から0.6ポイントアップ。2位のBMWは同15.0%減の2172台で、シェアは3.2ポイントダウンの18.1%となった。

3位ドゥカティは同0.6%増の1686台。4位トライアンフは同72.3%増の1099台と大幅アップ。5位KTMは同19.4%減の564台だった。

以下、BRPが同2.6%増の197台、MVアグスタが同13.8%減の188台、モトグッチが同2.2%増の140台、アプリリアが同14.6%増の47台、ピアジオが同17.1%減の29台だった。

《纐纈敏也@DAYS》

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