軽復調の兆し、N-BOX が 1年半ぶりの首位奪還…新車販売総合 9月車名別

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOX 全 2 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた、9月の車名別新車販売台数によると、ホンダ『N-BOX』が2万0406台(16.9%増)で1年6か月ぶりにトップとなった。

9か月連続で首位を独走していたトヨタ『プリウス』は2万0043台(111.7%増)で2位転落、首位N-BOXとの差はわずか363台だった。3位は前月同様、トヨタ『アクア』で1万5493台(15.5%減)だった。

7月にはトップ10入りが2台のみと落ち込んだ軽自動車勢だが、8月は4台、9月は5台と、徐々に復調の兆しを見せている。

9月の新車販売台数ランキング上位10車は以下の通り(カッコ内は前年同月比)。

1位:N-BOX(ホンダ)2万0406台(16.9%増)
2位:プリウス(トヨタ)2万0043台(111.7%増)
3位:アクア(トヨタ)1万5493台(15.5%減)
4位:シエンタ(トヨタ)1万2290台(9.0%増)
5位:タント(ダイハツ)1万2034台(13.2%減)
6位:デイズ(日産)1万0939台(21.1%減)
7位:フィット(ホンダ)1万0226台(19.7%増)
8位:ヴォクシー(トヨタ)9525台(17.4%増)
9位:アルト(スズキ)8632台(11.3%減)
10位:スペーシア(スズキ)8396台(5.4%増)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る