【パリモーターショー16】レンジローバー に最強モデル、550馬力スーパーチャージャー
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同車は、レンジローバーのラインアップの頂点に立つ新グレード。「史上最もダイナミックなパフォーマンスを持つレンジローバー」を目指して開発された。
ハイライトは、ジャガー・ランドローバーのスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)がチューニングを担当した5.0リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジン。最大出力550ps、最大トルク69.3kgmを獲得する。
外観は、グラファイトアトラス仕上げのボディのディテール、クロームメッキのクアッドテールパイプ、赤色のブレンボ製フロントブレーキキャリパー、クリアテールレンズなどを専用装備。サスペンションは専用チューンされており、車高は標準モデルよりも8mm低い。高性能をさりげなく主張するエクステリアとした。
室内には、ダイヤモンドキルト加工の4色から選べるレザーシートを採用。コントラストがきいたステッチワーク、グランドブラックの化粧張りドアケーシングと赤色のキーライン、陽極酸化処理が施された赤いパドルシフトも装備されている。
《森脇稔》