【パリモーターショー16】レンジローバー に最強モデル、550馬力スーパーチャージャー

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レンジローバー SVオートバイオグラフィー ダイナミック
レンジローバー SVオートバイオグラフィー ダイナミック 全 4 枚 拡大写真

英国の高級SUVメーカー、ランドローバーは9月29日、フランスで開幕したパリモーターショー16において、『レンジローバー』の「SVオートバイオグラフィー ダイナミック」を初公開した。

同車は、レンジローバーのラインアップの頂点に立つ新グレード。「史上最もダイナミックなパフォーマンスを持つレンジローバー」を目指して開発された。

ハイライトは、ジャガー・ランドローバーのスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)がチューニングを担当した5.0リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジン。最大出力550ps、最大トルク69.3kgmを獲得する。

外観は、グラファイトアトラス仕上げのボディのディテール、クロームメッキのクアッドテールパイプ、赤色のブレンボ製フロントブレーキキャリパー、クリアテールレンズなどを専用装備。サスペンションは専用チューンされており、車高は標準モデルよりも8mm低い。高性能をさりげなく主張するエクステリアとした。

室内には、ダイヤモンドキルト加工の4色から選べるレザーシートを採用。コントラストがきいたステッチワーク、グランドブラックの化粧張りドアケーシングと赤色のキーライン、陽極酸化処理が施された赤いパドルシフトも装備されている。

《森脇稔》

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