ヒュンダイのインド販売4.7%増、主力3車が牽引 9月

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インド乗用車市場でシェア2位の韓国ヒュンダイモーター(現代自動車、ヒュンダイ)のインド法人、ヒュンダイモーターインディアリミテッドは10月3日、9月のインド新車販売の結果を公表した。総販売台数(輸出を含む)は5万9211台。前年同月比は4.7%増とプラスを保った。

5万9211台の内訳は、インド国内分が4万2605台。前年実績の4万2505台に対して、0.2%増とプラスを維持。また、輸出分は1万6606台。前年同月比は18.3%増と、引き続き前年実績を上回る。

インド国内販売では、新型コンパクトSUVの『クレタ』をはじめ、『エリートi20』が好調。『グランドi10』も、販売が伸びた。

ヒュンダイの2015年度(2015年4月から2016年3月)インド国内新車販売は、過去最高の48万4324台。前年比は15.1%増となり、2桁増と好調だった。

ヒュンダイモーターインディアリミテッドのRakesh Srivastava営業&マーケティング担当副社長は、「感謝祭シーズンには、業界のベンチマーク的成長を遂げるだろう」と述べている。

《森脇稔》

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